この画像を大きなサイズで見る またしても忠犬の姿が人々の涙を誘っていたようだ。 必ず帰ってくると信じて、飼い主の住む家の前で2週間以上も座り続けていたジャーマンシェパード。だが飼い主が戻ってくることは二度となかった。勤務先のコンビニで強盗に殺されてしまっていたのだ。 このジャーマンシェパードの飼い主は54歳のヘイテム・アブハービッドさん。2月7日、ヘイテムさんはいつものように仕事に出かけた。しかし、その夜、ヘイテムさんが働いていたコンビニが2人の強盗に襲われ、事件に巻き込まれたヘイテムさんは死亡してしまった。 「この犬は飼い主を失ってしまったのです」と近くに住むカッサンドラ・ユーバンクさんは、テレビの取材に対しそう答えた。 この画像を大きなサイズで見る 「ずっと玄関前に立っていて、飼い主が車で帰って来るのを待ちわびているんです。車の音が聞こえると飼い主が戻ってきたのかと車を追いかけ行くんで