有害サイトやアプリを制限する携帯電話のフィルタリング利用率が、なかなか上がりません。何が原因なのか、どう改善すればいいいかを、情報通信政策に詳しい野村総合研究所上席コンサルタントの北俊一さんが報告します。 内閣府が3月に発表した「青少年のインターネット利用環境実態調査」(2015年11月に調査員が青少年3422人を面接)によると、小学生の23.7%、中学生の45.8%、高校生の93.6%がスマホを持っているという。 スマホでインターネットをする平均時間(平日1日あたり)は小学生63.3分、中学生118.3分、高校生157.7分。1日2時間以上利用する割合は小学生17.4%、中学生48.1%、高校生66.8%だった。青少年が“スマホ漬け”になっていることが浮き彫りとなっている。 一方、青少年に原則として義務づけられているフィルタリングの利用率は、携帯電話が64.7%なのに対し、スマホで
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