「水光注射」「うるおいコラーゲンリフト」「ライムライト」「ミントリフト」。最近、美容整形の世界で「キラキラネーム」のような施術の名前が増えている。新学期、新生活を控えた冬は美容整形の季節。他店との差別化、さらにエステとの競争など、奇抜なネーミングの背景には、美容整形業界の事情が色濃く反映されている。(ライター・北条かや) 【写真】ソウル「美容整形大国」の現場 美を求め海外からも 昨年末、私は医療レーザー脱毛を受けるため、都心の某美容外科を訪れていた。ビルのエレベーターを上がると、開放されたドアが目に入る。 「医療機関」の重々しい雰囲気はゼロ。落ち着いた照明にクラシック音楽が流れ、ゆったりとしたソファ、観葉植物が顧客を出迎える。受付を済ませて、飲み放題のドリンクに口をつけながら、女性ファッション誌や「今月のおすすめ施術」などのパンフレットに目を通す。 水光注射、フォトシルクプラス、プラチ
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