「小悪魔どころの騒ぎじゃない!」というキャッチフレーズで、12月に発行された、一部で話題の女性誌「セレビッチ」(オークラ出版)。「セレビッチ」とはもともと、「サイゾー」でもおなじみ・辛酸なめ子氏の造語で、「セレブ」+「ビッチ」を組み合わせたもの。それにしても、きらびやかなモデルさんの表紙で、「セレブ」+「ビッチ」って……。ネットでは「ビッチって意味、わかってるのか?」「金で股開く女としか思えない」「自虐ネタ?」などと、大変な話題になっている。 しかも、過激なのは、タイトルだけではない。たとえば、モデルがほぼ下着の状態で、ベッドの上でポーズを取った写真が並ぶコーナーでは、「PM8:00 有名俳優との夜のデート」「AM0:00 某有名ベンチャー企業社長との密会」「PM2:00 アートディレクターの彼と昼間のデート」「PM9:00 大学生の男の子と彼にはナイショの浮気現場」というシチュエーション