「1億総キュレーター時代へ」――ネイバージャパンは、お題に沿ったリンクや画像を集めて“まとめページ”を作る「NAVERまとめ」で、まとめを作る人を支援する取り組みを強化する。このほど、まとめ作成画面の操作性を改善し、まとめページをリニューアル。誰がまとめたか分かりやすいデザインにした。 まとめた人に報酬を支払う制度も11月にスタート。サービス自体は「まだマネタイズのフェースではない」ため、もうけ度外視で、まとめる人を支援する。「自分のセンスが誰かの役に立てば立つほど報酬が得られるようにしたい」と、同社の島村武志サービス企画室長は語る。 NAVERまとめは昨年7月にスタートし、月間ユニークユーザー580万人(6月時点)の人気サービスになっている。「会社で使えるガンダムセリフ集」「世界の高級スポーツカー」などさまざまなまとめが作られており、複数のユーザーで編集することも可能だ。 リニューアルで