「del.icio.us」をはじめとするブックマークに「Digg」のようなニュース、そして動画共有の「YouTube」など...。草の根のCGM的な要素を盛り込むことは、いまや「Web 2.0」系サービスの必須となった感があるが、今回紹介する「Crowdstorm」は、オンラインでの買い物情報にこの「群衆の力」を持ち込んだ例といえる。 Crowdstormは、現在プライベートベータの段階--招待したユーザーだけでベータテストを実施--であり、まだ実際に使ってみてはいない(ユーザー登録を済ませたので、招待状が届き次第テストしてみたい)。 Solution Watchの記事によると、Crowdstormのユーザーは、diggのような形式で特定の商品に対する評価を示せるほか、コメントや、簡単にブログに書き込める仕組み、友人への商品のお勧め、さらにwiki形式のプロダクトレビューなどの諸機能が利用