松下電工株式会社は、40形相当の白熱灯と同じ明るさの照明器具「高効率形LEDダウンライト」を2008年2月1日に発売する。希望小売価格は20,475円。ラインナップは出力の高低、光の広がり具合、光の色の4つの要素の組み合わせで、8種類用意される。 消費電力あたりの1Wあたり56lm(ルーメン)と、効率が高いことが最大の特徴。4灯のLEDを搭載し、5.2Wの消費電力で40形の白熱灯に相当する明るさだという。設置した際の床面の平均照度が約100~150lx(ルクス)で、浴室やトイレ、廊下などに向くという 寿命は4万時間で約10年間交換不要。この製品の使用により、電気代を年間約87%、41kgのCO2排出量を削減できるという。 なお、同じ設計のLEDを8灯採用した、施設向けのLEDライト「MFORCE-H」シリーズ2製品も2008年4月に発売される予定。ラインナップはシーリングタイプ、ダウンライ