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  • 思索の散歩道(色の立方体)

    表紙に戻る 色の立方体 「色」は思索テーマとして魅力的なものらしく、実に多岐に渡る分野の著名人たちがいろいろ な角度から考察を加えてきました。ギリシア時代には、タレス・プラトン・アリストレテス・ ピタゴラスなどが哲学的な観点から考察し、中世には錬金術と関わりながら諸説が生み出されました。 画家としてのレオナルド・ダ・ビンチは、色彩調和の立場から色彩遠近法をまとめ上げました。 物理学者ニュートンは、それまで色が物質の属性と考えられていたのに対し、色自体が独立した 存在である事を主張し、色の粒子説を唱えました。対してホイヘンスは色の波動説を提唱し、 その後、ヤングやフレネルらの実験により光の波動的性質が解明されていきました。 一方、文豪のゲーテは「光と闇の境界線にこそ色は存在する」とし“色彩論”を書きました。 “最も重要な著作は、戯曲ファウストではなく色彩論である”とゲーテ自身は語っています。

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