<日本ハム-西武>◇28日◇エスコンフィールド 日本ハムが2回までに11安打で9得点を奪った。 【写真】郡司裕也の「ラブライブ打法」 猛攻の口火を切ったのは、27日に左翼守備で打球判断を誤って悔しい思いをした水谷瞬外野手(23)。1回先頭で左中間を破る二塁打を放つと、2番清宮幸太郎内野手(25)が「ジェッシーが意地のツーベースで出塁してくれたので、かえさないわけにはいかないと思って打席に入りました。しっかり捉えた打球が外野の間にいったのでよかったです」と右中間を破る先制適時二塁打を放った。 さらに1死三塁で4番フランミル・レイエス外野手(29)が右前適時打。「打ったのは真っすぐ。三塁にランナーがいたので、何としてもかえしたいと思っていました。フルカウントでしたが、思い切って振った結果、いいところに飛んでくれました」と喜び、1回の攻撃は3安打2得点で終了した。 2回は1死無走者から8番伏見寅