「永田くん、永田くん‥‥」と 糸井重里が呼びかけてきたのは WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で 日本が見事にV2を達成した翌日のことである。 野球好きはもちろん、たまたま観ちゃった人でも 「なんか、それについてしゃべりたいぞっ!」 というふうになっているときのことである。 当然、そのときの糸井重里も 「のどからWBCが出かかっている状態」だったが、 受ける永田もまったく同じ状態である。 そして、糸井重里はこう続ける。 「もうさ、ゲストも材料もなしでいいからさ、 いま、バーッと、しゃべっちゃおうか?」 うん、うん、そういうことって、あるはず。 そんなわけで、思い立ったら、雑談。 熱情の冷めぬうちにしゃべり、 記憶が薄れぬうちに更新する、 ロマンティック突貫系コンテンツ。
スチャダラパーのボーズさんは ものをたくさん持っている。 あんなものも、こんなものも、持っている。 けれど、そういう状態があんまり好きではないようだ。 「もういい加減に捨てなきゃ!」と思っているようだ。 そこで、ボーズさんに捨ててもらうことにした。 連載を通じて、捨てる彼の姿を見届けていこうと思う。 今日はいったいどんなものが捨てられるのやら。 ちなみに聞き手は、永田ソフトが担当します。
元ゲーム雑誌の編集者で、 テレコマンとしても活動している永田ソフトが ここでは永田泰大さんとして 『MOTHER1+2』をプレイする日常をつづります。 ゲームの攻略にはまるで役に立たないと思うけど のんびりじっくり書いていくそうなので なんとなく気にしててください。 僕は『MOTHER』が大好きだけれど 明日が発売日だからといって 楽しみで目が冴えて眠れなくなったりはしない。 楽しみだなあと思いながらぐっすり眠る。 三十代なかばの僕にとって 明日の発売日はそのような距離感としてある。 僕は基本的に、同じゲームを繰り返すということがない。 それはゲームにかぎらず、映画も本もそうである。 たとえば好きなゲームを5本挙げろといわれたとき 『MOTHER2』はその一角を占める。 けれど、僕は『MOTHER2』を 一度しかプレイしていない。 『MOTHER』はどうだったろうか。 ずいぶん昔にプレイし
野球と、ガンダム。 そういうものがあることは知っている。 けれども、詳しくは知らない。 それで、なにも問題はないわけだから。 野球と、ガンダム。 知らない人と、知ってる人の差が激しく、 両者はふだん、向き合わずに生きている。 野球と、ガンダム。 知らない人と、知ってる人を、 向き合わせてみたら、どうなるだろう? そんなコンテンツをはじめてみます。 両方の立場で参加できます。 こんにちは。「ほぼ日」の永田です。 おかしなコンテンツをはじめます。 ある人にとってはすごくおもしろいと思いますが、 ひょっとしたら、ある人にとっては おもしろさが感じられないのではないかという企画です。 多少不安はありますが、勢いではじめてしまいます。 どうぞ、よろしくお願いします! さて、あなたは野球を知っていますか? どのくらい知っていますか。 だいたいのルールを把握していますか。 エンタイトルツーベースがわかり
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