年収600万円の手取り額は?所得税,住民税の割合や適正家賃・生活イメージ年収600万円の手取り額は会社員の場合で約453万円国税庁が公表している平成29年民間給与実態統計調査によると、給与所得者、つまり会社員の平均給与は432.2万円とされており、年収600万円というのはこの平均給与を約40%も上回る水準です。 ボーナスを年2回、月給の2月分ずつ支給したと考えた場合、年収600万円の収入のイメージは以下のようになります。 ・月給37.5万円×12回=450万円 ・ボーナス75万円×2回=150万円 給与として600万円の支給を受けたとしてもそこから社会保険料や税金が差し引かれるため、年収600万円の会社員の手取りは約453万円となります。 年収から控除されるもの【手取り額は意外に少ない】年収からは社会保険料や税金が控除され、年収にもよりますが手取りとなる金額は給与の額面の2~3割と言われて