世の中には、行政(パブリックセクター)とほとんど関わりを持たずに生きてる(働いてる)人と、やたらと行政と関わりながら生きてる(働いてる)人がいます。 前者の人って、行政とのつきあい方はもちろん、パブリックセクターというのが、どういうふうに動いているのか全然知らない。 この日記は「 12歳の時のあたしに教えてあげたいことを書く」のがコンセプトなので、( 12歳にもなれば)そろそろこの辺のことも知っといたほうがいいだろうということで、書いておきます。 ★★★ 行政というのは法律に基づいて動く組織なわけですが、それはイコール、書類で動く組織ってことです。 なので書類仕事が嫌いな人は公務員に向いてないし、書類が苦手な会社は、公共事業を受注するとか考えないほうがいいです。 長くパブリックセクターで働いている人は、めちゃくちゃ書類に詳しく、(継ぎ足し、付け足しして)一般人にはほぼ意味不明な状態になって