Boostの正規表現クラスを使う Boost の正規表現クラスを使ってみよう思い、ディレクトリ以下のファイルに対して再帰的に grep を行うコードを書いてみました。 以下がそのコードです。再帰的な grep はGNU grep の --recursive オプションでできるので実用的な意味はありません。 #include <assert.h> #include <unistd.h> #include <sys/mman.h> #include <sys/stat.h> #include <fcntl.h> #include <boost/bind.hpp> #include <boost/filesystem/operations.hpp> #include <boost/filesystem/path.hpp> #include <boost/regex.hpp> using name
正規表現ライブラリ ‘Boost Regex++’ の使い方 ‘webを介したプログラムの実行’というアプリケーションの新しい形態が現れ、perl,pythonなどに代表されるスクリプト言語がよく利用されるようになりました。スクリプト言語の多くはテキストすなわち文字列を扱うのを得意としています。 一方C++は文字列を扱うのがあまり得意ではありません。 最近になってようやく文字列を表現するクラスstd::basic_string が標準ライブラリに組み入れられました。 これによって文字列操作を頻繁に行い、かつ移植性の高いアプリケーションの実装がとてもやりやすくなりました。 しかしながら標準の文字列を手に入れたC++でもperlなどのスクリプト言語にかなわないことの一つが’正規表現(regular expression)’です。 たとえばWebの自動巡回を行うアプリケーションを考えてみましょう
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