Firefox2.0では、WHATWGのWeb Application1.0仕様の一部である、Client Side Storageを実装しています。FirefoxのClient Side Storageには、セッション中のみデータが有効で同一ドメイン間のみアクセスできるSession Storageと永続データ管理が可能でクロスドメインでデータにアクセスすることもできるGlobal Storageがあります。 これにより、IE5以上とFirefox2.0以上で永続データ管理が可能になりました。どうせなら同じAPIで使用したいのでFacadeデザインパターンを使用し、カプセル化したいと思います。 Client Side Storageデモ その前に、Firefox2.0sessionStorageとglobalStorageについて。 sessionStorage sessionStora