(このコンテンツはメールマガジンの STL & iostream 入門に手を加えたものです。「 STL と iostream が使えるかのチェック」等はメールマガジンの方のページをご覧ください) 今回はコンテナクラスの std::set と std::multiset を紹介します。 このふたつのクラスと、次次回紹介する std::map と std::multimap はこれまでのコンテナクラスとは値の格納方法が違います。この4つのクラスは「2分木」という方法で値を格納します。また、 std::set, std::multiset, std::map, std::multimap の4つのコンテナクラスを「連想コンテナ」と呼びます。 std::vector などは「1列に並んだデータ」をイメージするものでした。 std::set などは「2分木」という規則に則ってデータを格納します。これ
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