2024年08月13日 2お知らせ 8月のお知らせ 2024年07月13日 2お知らせ 7月刀剣定例鑑賞会 鑑賞刀発表 2024年07月10日 2お知らせ 7月のお知らせ 2024年06月28日 2お知らせ 第28回特別重要刀剣等指定品発表 2024年06月25日 5研修・コンクール 2024年度現代刀職展 研磨・刀身彫・彫金・外装の部 結果発表について
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会
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刀装・刀装具について ― 財団法人 日本美術刀剣保存協会 ―
刀剣を携帯し、使用しやすくするための付属装置全体を刀装と言います。また、その部品を刀装具と言います。各分野の工匠の、高度な技術が結集しています。 拵とは、刀装の形式のことです。太刀拵（たちこしらえ）と打刀拵（うちがたなこしらえ）とありますが、両者は帯佩（たいはい）着用に違いがあり、刀装部位の同じ所でも、時代別、種別で便宜的に名称を区別しています。 1．太刀拵 兜金（かぶとがね）・猿手（さるて）・目貫（めぬき）・縁金（ふちがね）・鐔（つば）・口金（くちがね）・一の足金物（あしかなもの）・二の足金物（櫓金（やぐらかね）・腹帯金（はるびかね））・雨覆（あまおおい）（股寄）・責金（せめがね）（柏葉）・芝引金（しばひきがね）・石突（いしつき）（鞘尻）・長覆輪（ながふくりん）・帯執（おびとり）
日本刀について(史実と神話) About a Japanese sword
新刀は慶長以降に造られた刀。硬い量産鋼の採用で刀身折損の恐れを生じた為、軟鋼を心鉄とする「皮・心鉄構造」の刀身となった。
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