今年の年初に脳内で掲げた目標「接客の評判が悪い店に敢えて入り、その酷さを実体験する」を約一年実践してみた結果。 入店したのは、飲食店(延べ30回)、理髪店(延べ6回)、歯科(延べ2回)、風俗店(延べ5回)。 結果、本当に不愉快な思いをしたのは風俗店での1回だけだった。むしろ半数以上が印象が良かった。 そして俺が得た結論は、「本当にサービスの悪い店にぶち当たる確率は、良い店に巡り会うのと同じ位に低い」という事。 具体的に店で何をしたかというと、とにかく下手に出まくった。 「俺は『お客様』じゃないよ。ぞんざいに扱ってもいい存在だよ」感のアピールに専念した。 店員にはニコニコと笑顔でへりくだり、些細なミスも笑って流した。 店に入る前に小銭を崩しておき、レジで精算する時にお釣りがゼロになるよう調整した。 医者には「こんな軽い症状をわざわざ診て貰ってありがたい」という態度に徹した。 お店のお姉ちゃん