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大瀧詠一に関するmolvispのブックマーク (4)

  • 大瀧詠一師匠を悼む - 内田樹の研究室

    朝日新聞から依頼があって、大瀧詠一さんの追悼文を書いた。 字数の関係でショートヴァージョンが紙面には掲載されたので、ブログにはオリジナルを掲げておく。 音楽映画について、信じられないほど広く深い知識を持っているだけでなく、ふつうの人は気づかないものごとの関係を見出す力において卓越した方でした。2歳違いですが、久しく「師匠」と呼んでいました。 ツイッターで大瀧さんが手がけた曲の元ネタについてつぶやいたら、数分のうちに「この二つを結びつけたのは地球上で内田さんが最初の人です」と返信をいただきました。うれしかったですね。大瀧さんの元ネタをみつけるのは、ナイアガラーにとって最高の勲章だからです。 一度聴いた曲はすべて記憶しているのかと思うほどの桁外れの記憶力でした。無人島に1枚だけレコードを持って行くなら何にするかという雑誌のアンケートで、大瀧さんは『レコードリサーチ』というカタログの1962~

  • When My Niagara Moon Turns To Gold Again… | Kenta's...Nothing But Pop!

    かつてどこかの雑誌で書かせてもらった覚えもあるのだけれども。ファンの方ならばみなさんご存じの通り、大滝詠一という人の語り口は独特だ。とぼけているような、はぐらかしているような…。どんなにシリアスな話題を口にしているときでも、常に機知に富んだ、鋭いユーモア感覚が全編にまぶされていて。どこまで気なんだか、冗談なんだか。こちらはその振り幅の大きさに半ば戸惑い気味に、半ば心地よく、翻弄されるばかり。 オフィシャルな場でインタビューさせていただいているときも、プライベートな場で言葉を交わさせていただいているときも、いつもそんな感じだった。が、そうこうするうちに、大滝さんを含め、その場に居合わせた誰かが無意識のうちにふと口にしたひとことをきっかけに様相が一変する。一見取るに足らないそのひとことに潜む真実のようなものを大滝さんが的確にすくい上げた瞬間、そこを起点に話は一気に核心へ。以降はめくるめく展開

    When My Niagara Moon Turns To Gold Again… | Kenta's...Nothing But Pop!
  • 大滝詠一さん死去。コメントまとめ

    リンク MSN産経ニュース 大滝詠一さん急死 自宅で倒れる 歌手で音楽プロデューサーの大滝詠一さん(65)=名・大滝栄一=が30日午後5時半ごろ、東京都瑞穂町の自宅で倒れ、搬送先の病院で死亡したことが31日、警視庁などへの取材で分かった。 タワーレコード アリオ鷲宮店 @TOWER_ArWashino 大瀧詠一さんがお亡くなりになられたとのこと…。あまりにも偉大すぎる功績、名曲の数々…ポップスも歌謡曲もロックも日音楽を語る時に絶対に外せない方です。どれだけ私たちタワースタッフがお世話になり、そして感動させられたか、言葉がいくつあっても足りません。ありがとうございました。 2013-12-31 13:33:07

    大滝詠一さん死去。コメントまとめ
  • 大瀧詠一の系譜学 - 内田樹の研究室

    2013年12月31日、大瀧詠一さんが亡くなられた。 むかしばなしを一節語って供養に代えたい。 1976年の3月に野沢温泉スキー場で『楽しい夜更かし』を聴いたのが最初の大瀧音楽経験だった。スキー場から戻ってすぐにレコード店に行って『Niagara Moon』を買い、以後37年忠実なナイアガラ-として過ごした。 大瀧さんとはじめてお会いしたのは2005年8月21日。そのときの感動については当時の日記に詳しいので再録。 「行く夏や明日も仕事はナイアガラ 長く生きているといろいろなことがある。 まさか大瀧詠一師匠にお会いできる機会が訪れようとは。 お茶の水山の上ホテルの玄関で、キャデラックで福生にお帰りになる大瀧さんを石川くんとお見送りして、ただいまホテルの部屋に戻ってきたところである。 午後3時から始まった対談は二次会のホテルのレストランから「営業時間終わりです」と言われて追い出されるまでなん

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