「元旦にまったく届いていない!!」「昨年より遅い」。07年の年賀状の配達について不信感を持っている人は多いはずだ。06年も遅配が指摘されたが、今年はその比ではない「メチャクチャ」だった。にもかかわらず、日本郵政公社の生田正治総裁は、2007年1月17日の記者会見で、「12月28日までに投函された分は元日に届くよう取り組み、その目標は全体として達成した」と「ウソ」発言をしていた。 07年の年賀状配達についてJ-CASTニュース編集部周辺で実態を聞いてみた。 12月20日に出したのに元日に届かなかった 「毎年100枚ほど元旦に届く年賀状が、今年は10枚」(横浜在住40代会社員)、「年賀状が来たのは5日過ぎから」(東京在住40代会社員)、「元旦に例年の半分くらいしか届かなかった」(千葉県在住60代男性会社員)、「今年はやけに年賀状が来ないと寂しく思っていたら、2日以降に来だした」(山形県在住70
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