「あたるも八卦!?」観た後に書きかけてあったエントリを復活させてみた。まったくもって時事性は皆無もいいところだけど。 結局のところゲキハロの最大の成功例は今のところ「Berryz工房 VS Berryz工房」なんじゃないかと思う。「寝るキュー」もアイドルもの商業演劇としては賛辞を送れるのだが、演技力のなさを設定でカバーした側面は否めない。プラス・アルファの魅力というか根本的に演劇としての魅力をも兼ね備えているのが「VS」ということになるんじゃないだろうか。「お前はどっち派か?」と聞かれれば迷わず「℃-ute!」と答えるオイラでもこれはゆずれない。その理由をつらつらと記していく。 まずはタイトルが絶妙。どんな内容になるかまったく想像がつかない。そして観てみるとなるほど納得というね。そして、ロボットというまったくリアリティのない設定をぶち込みながら、すんなり理解させるストーリー展開が巧妙すぎる