コレステロールは悪者ではなくなった新事実 糖質オフでは、肉類や卵などからタンパク質をしっかり摂ることが大切です。タンパク質が足りないと筋肉が減り、代謝が落ちる恐れがあるからです。 良質のタンパク源である肉類や卵には動物性脂質であるコレステロールが一緒に含まれています。コレステロールは長年悪者扱いされていましたが、現在ではそれは間違いだったと判明しています。安心して肉類や卵を食べてください。 そもそもコレステロールは細胞膜、胆汁、ビタミンD、ホルモンの材料として人体にとって不可欠な栄養素です。 ゆえに肝臓で必要量のおよそ80%をリサイクルして大事に使っています。肉類や卵といった動物性脂質から摂り入れるコレステロールが増えると、肝臓でリサイクルするコレステロールを減らすフィードバックが働きますから、食事から摂るコレステロールが血中のコレステロール値に影響を与えることはないのです。 日本では長年
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