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卵は水からゆで、沸騰後4~5分で半熟に、11~12分で固ゆでになるというのが定説です。数個ならいいのですが、数が多くなると沸騰までに時間がかかり、加熱時間を規定通りにするとゆで過ぎ卵になってしまいます。個数の違いでゆで時間を変えなければいけないのは不便です。何より、卵は70~80℃で完全に固まるので、固ゆで卵を作るのに11~12分間も沸騰状態を保つ必要はないのです。これらを踏まえゆで卵の作り方を紹介します。 熱湯からゆでればゆで時間が決まる。冷蔵庫から取り出した卵をそのまま熱湯に入れると殻が割れやすいが、水にくぐらせてから入れると割れにくくなる。蓋をして蒸し煮状態にすれば湯が少なくてすむ。加熱時間を減らして蒸らし時間を取ることで、ガス代節約になる。 ゆで卵の経済的な作り方を箇条書きにしたのがこちら↓ ・蓋付きの鍋を使う(熱効率を高める) ・熱湯は少なめで(湯は卵の高さの半分程度、高さ2cm
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