この3週間、日曜日だけGoogle Chromeがブラウザ世界シェア1位になっているとのこと(ブラウザ世界シェア 2012年3月7日~4月5日、 InfoWorldの記事、 本家/.)。 これはStatCounterの日別データによるもので、過去1年間のデータを見ても週末になるとChromeのシェアが上昇し、IEのシェアが低下する傾向がみられる。最近はChromeがIEにシェア数%差まで迫っており、日曜日に逆転するようになったようだ。これにより、職場ではIEを使用する一方、自宅ではChromeを使用するユーザーが比較的多いことがわかる。ちなみに、IEをバージョン別に比較すると、IE9のみ週末にシェアが上昇している。 なお、日本に限定すると平日と週末でブラウザシェアの変化はほとんどみられない。ただし、IE8とIE9を比較すると、週末にIE9のシェアが上昇する傾向があるようだ。