校長の顔に牛乳吹き出して「剣幕・オ・レ」ひとときの午後
可もなく不可もなしな日々を過ごしております。無風です。ムフッなイベントなんかもなく、かといってどん底の悲しみがあるわけでもないという、どうにもこうにもノンモチベーションの糞詰まりな停滞期が長く続いておりまして、ですから短歌を考えていても苦しくて笹師範のお題も投げ出す始末。苦しくても駄作でもいいから投稿する! というやり方もあったのではないかと思うのですが、まあ・・・どうなんでしょうね。 というわけで題詠blog2009のほうも放ったらかしですが、前述したとおり、この、やる気のない時期に作った歌というのもあとで読んだらそれはそれで面白いのかなと思いまして、ぽつぽつと更新してゆきます。
報告します。 本当は、「かとちえの短歌色物語」がダメだったこととか、 笹短歌ドットコムで2首、かろうじて拾っていただいたこととか。 そんなこんなを包み隠さず発表する所存だったのですが・・・。 めんどくさい病にかかっていたということでお許しください。 *** 穂村弘さん連載「短歌ください」ダ・ヴィンチ2009年6月号 テーマ:「時間」 一秒でもいいから早く帰ってきて ふえるわかめがすごいことなの 穂村さんのコメント >「時間」の経過=「ふえるわかめ」の増量。「ふえるわかめ」って名前自体に時間が含まれていたんですね。ふっと笑いかけて、でも、なんとなくどきっとするのは何故でしょう。これが山火事や出血だったら、大変なことです。「ふえるわかめ」のユーモアの底には、全ての運命を支配する時間の怖さが潜んでいるようです。 この歌を読んだ一部の方から、「笑ってもいいのでしょうか?」という意見がありましたがど
何かと滞りがちな更新ですが、採用されたとなるとこうして前のめりで更新したりして何とも現金ではありますが報告を手短に。 かとちえの短歌色物語 テーマ:白磁 優秀作の中のひとつに選んでいただきました。 http://www.3a-cocoro.com/category/1284429.html カーテンのむこうにまさかの大雪を眺めているかのように動けない かとちえさんのコメント >実際に降っているように思わせておいて、比喩なのですね。うまいです。 うまい。ですって。えへへ。 ちなみに「まさかの大雪」今年の冬はあんましなかったです。 *** ではもうひとつ。 穂村弘さん連載「短歌ください」ダ・ヴィンチ2009年4月号 テーマ:「匂いのある歌」 底冷えのする屋上につま立ちて瞼とじればペヤングの匂い 穂村さんのコメント >奇妙なリアリティがあります。いわゆる「素敵なもの」が全く出てこない素敵さ。 ペ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く