NTTドコモは2月1日から順次、ネット接続サービス「spモード」において「IPv6シングルスタック方式」の接続を提供する。旧来の「IPv4アドレス」の枯渇への対応策の一環で、対象端末では順次シングルスタック方式による接続に切り替わる予定となっている(※1)。ユーザー側での設定や操作は不要だ。 →ドコモが2022年春から「IPv6シングルスタック」を導入へ 7月1日から開発者向けに試験環境を提供 (※1)接続先の設備によっては、デュアルスタック(IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方が割り当てられる)接続となったり、IPv4アドレスのみ割り当てられる接続となったりすることもあります(ユーザー側で明示的に指定できません)