塩化ビニル工業や製品の調査、研究を行っている塩ビ工業・環境協会は、利用しているサーバから大量の迷惑メールが送信されたことを明らかにした。 同協会によれば、契約しているレンタルサーバが不正アクセスを受けたもの。パンフレット請求ページのプログラムが踏み台として悪用され、不特定多数に向けて大量の迷惑メールが送信されたという。 不正に利用されたプログラムを削除し、迷惑メール送信は停止した。サーバ内部に個人情報は保管されておらず、個人情報の流出はないとしている。 (Security NEXT - 2024/09/27 ) ツイート
医療機器や医療用消耗材の製造、販売を手がけるアルケアは、同社メールアカウントより不特定多数に対し迷惑メールが送信されたことを明らかにした。 同社によれば、メールアカウント1件を不正に利用され、迷惑メール送信の踏み台に悪用されたもの。 外部からのアクセスを遮断し、迷惑メールの送信行為は停止している。不正アクセスによる個人情報の流出については否定した。 同社を発信元とする心当たりのないメールなどを受信した場合は、URLや添付ファイルを開かず、メールごと削除するよう注意を呼びかけている。 (Security NEXT - 2024/09/26 ) ツイート
仮想通貨ではなくプリペイドカードでの支払いを要求する恐喝犯が現れています。何にせよ、支払う必要はありません。 「ポルノを見ている様子をハッキングして動画に収めた」と脅してお金を要求するのは、セクストーション詐欺のおなじみのパターンですが、時にひねりを加えたバージョンが出てきます。最近では、違法性のあるアダルト動画を見たのを知っているぞ、という脅しにCIAの名前を出すことで信憑性を持たせる事例がありました。こういった虚偽の主張は、相手をパニックに陥れて送金させることを目的としています。 ほとんどの場合、サイバー犯罪者は要求した金額を暗号資産(仮想通貨)で支払うように要求します。仮想通貨による取引は匿名で行われ、追跡は極めて困難ですから。仮想通貨の送金に必要なウォレットのアドレスは、電子メールの本文に書かれているのが一般的です。しかし、最近観測したセクストーション詐欺メールでは、そのようなアド
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