Kaggleの Code Competition では Jupyter Notebook 形式でコードを提出することが多くなってきました。開発効率を考えるとブラウザを使うことなくサブミッションを作成したり更新する作業フローが欲しくなります。ブラウザをなるべく使わない作業フローを紹介し、kaggle に必要な機能が何かを考察します。 モチベーション:コードベースの大規模化¶ Kaggle の solution は大規模化していくことがあります。例えば icecuber による ARC 1st place solution は Kaggle notebook 上でソースコードをデータセットとしてアタッチして、その中にある Makefile で C++ のプログラムをコンパイルして、外部プロセス呼び出しによってコンパイルされたバイナリを実行します。 Jupyter Notebook はプログラム