神戸大学杉本真樹医師は、医療画像を汎用コンピュータに取り込み閲覧・加工できるアプリケーション(DICOMビューワOsiriX)をジュネーブ大学と共同開発し、全世界へ無償で配布している。OsiriXは2D, 3Dへ加工した医療画像をモバイル情報端末iPad/iPhoneへ転送できるため、個人単位での利用に最適である。さらにステレオ立体視機能を標準装備しており、赤青3Dメガネを装着するだけで患者の病態が立体的に把握できる。神戸大学消化器内科では、医学教育にあたり個々の学生が自分でiPad上で直接画像操作しながら、自分で診断を下すような模擬診療を取り入れるなど、自主的医療教育を行っている。 さらに神戸大学外科と共同で, カーナビゲーションのように手術にiPadを利用し、 手術の安全性や確実性、時間短縮などに貢献させている。同様に外科医不足解消の糸口として、若手外科修練・外科教育にも活用してい
北海道スタートアップスタジオが運営するIDEAプログラムでは、DAY1:8/3(土)において「起業の科学」著者である田所雅之氏による講演を開催いたします。 本講演は、プログラム参加者に限定して開催予定でしたが、札幌での田所氏による貴重な講演の機会であることから、広く一般の皆さまにも視聴頂けるように致しました! スタートアップの成長のヒントや、道内の経済活性化につながるヒントを得られると思います。 田所氏ご本人が札幌に来られるので、直接お言葉を交わせる良い機会でもあります。 参加ご希望の方は、応募用特設ページよりお申込み下さい。 ご応募お待ちしております! ■実施概要 ・講演テーマ 北海道からイノベーションを起こすための6つのポイント ・開催時間 10:00-12:00 ・募集人数 現地視聴:30名程度、オンライン:制限なし ・募集期限 7月31日(水)予定 ・現地会場 EZOHUB
文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-08-03 08:30 ほとんどの人は、自らが使用しているOSに何らかの不満を抱いているはずだ。本記事では、筆者をいらつかせている不満について解説している(なお、Linuxに対しても容赦なく斬り込んでいる)。 筆者の記事を読んだことのある方であれば、筆者が特定のオープンソースOSの熱心な擁護者であるということをご存じのはずだ。それでは、筆者はそういったOS(Linux)が完璧だと考えているのだろうか?そんなことはまったくない。実際のところ、筆者は現在利用可能となっているすべてのOSに対して不満を抱いていると言ってもよいだろう。そこで本記事では公平を期して、筆者が現在利用しているOSに対して抱いている不満を列挙することにした。なお、以下に挙げている不満には、サードパーティー製
Mono Projectを率いるMiguel de Icaza氏は4月19日、「MonoMac」プロジェクトを発表した。.NET互換環境「Mono」を使って、Mac OS Xで動くCocoaアプリケーションを開発するための環境構築を目指している。 MonoMacは、C#および.NETでiPhoneアプリケーションを開発するツール「MonoTouch」を応用したもの。.NETとObject-Cをブレンドするという数年がかりの実験に加えて、MonoTouchに着想を得たという。Cocoa APIの.NETバインディング「CocoaSharp(Cocoa#)」を開発したGeoff Norton氏とIcaza氏が余暇を利用して続けてきたプロジェクトで、貢献を受けるレベルに達したためにプロジェクトとして発足させたとのこと。 現在プレビューとして、「Monomac」と「Maccore」という2つのモジ
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