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Clusteringに関するmoothのブックマーク (2)

  • 第4回 フェールオーバー・クラスタリング

    クラスタとは、アプリケーションの高可用性を確保するため、何らかの方法で連携するノードの一群である。クラスタは需要の増加に対応する必要に応じてノードを追加できるため、アプリケーションにスケーラビリティも提供する。Windows NT 4.0 の時代から、Windowsは2 種類のクラスタリング技術をサポートしている。それは、サーバークラスタとNLB(Network Load Balancing :ネットワーク負荷分散)である。 サーバークラスタを見てみよう。この技術は、開発当初は「Wolfpack」というコードネームで呼ばれていた。サーバークラスタは、長期間稼働するアプリケーションや他のネットワークサービス(ファイル、印刷、データベース、メッセージングサービス)のフェールオーバー(障害が発生しても他のサーバーに引き継ぐ障害迂回機能)をサポートしている。クラスタの中のあるノードが機能しなくなっ

    第4回 フェールオーバー・クラスタリング
  • 【解説】ファイル・サーバーの可用性を向上させるには?

    正解:C 【解説】 Windows Server 2008では,「ネットワーク負荷分散(NLB)」「フェイルオーバー・クラスタ」「分散ファイル・システム」という,3つの高可用性機能が利用できる。また,サーバー・ベンダーからは「FT(フォールト・トレラント)サーバー」と呼ばれる,特殊なサーバーが提供されている。 ネットワーク負荷分散(NLB) ネットワーク負荷分散では,複数のサーバーに単一のIPアドレス(クラスタIPアドレス)を割り当てる。クラスタIPアドレスへの着信要求はNLBソフトウェアによって,クラスタを構成する各サーバー(ノード)振り分けられ,負荷分散を実現する(図1)。停止中のノードに対する着信は行わず,常に動作中のサーバーが自動的に選択される。 図1●ネットワーク負荷分散(NLB) ネットワーク負荷分散では,複数のサーバーに単一のIPアドレス(クラスタIPアドレス)を割り当てる。

    【解説】ファイル・サーバーの可用性を向上させるには?
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