印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ(インフォア)は11月6日、国際会計基準(IFRS)に対応したコンポーネント「Infor Advanced General Ledger(AGL)」を発表した。出荷開始は2010年2月末を予定している。 AGLは、インフォアのサービス指向アーキテクチャ(SOA)戦略である「Infor Open SOA」のコンポーネントであり、既存の会計システムに“複数元帳”機能を追加する。複数元帳とは、複数の会計基準の総勘定元帳を会計システムにあらかじめ設定しておいて、各国で発生する取引からの仕訳をそれぞれの元帳に記帳する仕組みを指している。 早ければ2015年にも国内での適用が始まる見込みのIFRSでは、海