とても感激したので。。。 詩は、アメリカ西部、カウボーイの世界になくてはならないものなのだそうです。 彼らの多くが、催しの舞台に上がっては、さまざまに詩を披露します。 ジーンズ、格子柄のシャツにお髭の人のインタビューに曰く、 「詩以外で愛を語ることは難しいでしょう、とてもプライベートなことですから…」と。 またある牧場主は、過酷な労働と暮らしをユーモアで乗り切るのだとも。 カウボーイと言えばタバコのイメージですが、昔の煙草にはシェイクスピア!や テニスン!の引換券!!が付いていたのですって・・・じ~ん。。 それらの本は大切にされ、平均的なカウボーイ、小学校教育しか受けていない 彼らはしかし、熱心に読書したのだそうです。 US of A という国として見た場合、私個人が抱くイメージは複雑ですが、 どんなに違っていても、仲良くしていなくても、やはり感動はあると思いました。