米国では思ったほど盛り上がっていないというAndroidタブレットデバイス。中国でも店頭で見ることはまずない。が、そこは中国。あるところにはあるんだなあ。 中国では2010年5月以降、Androidを搭載したタブレットデバイスが次々と登場した。最近の中国で登場するデジモノの多くは、深センで携帯電話などを作っているある程度の技術を持った工場から、淘宝網(TAOBAO)をはじめとしたオンラインショッピングサイトを通して直売される。こういう「ネット直販限定ブランド」は地味に報道されつつ人柱志望のユーザーが購入して、それから企業がメーカー保証をつけてパッケージングした製品を販売する流れになる。この流れの中で、Android搭載タブレットデバイスの多くは、「ネット直販限定ブランド」が流通している段階なので、ほとんどの都市において電脳街や携帯電話ショップの店頭で見ることはない。ニュースで大きく報じられ
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