燃えろ火の玉、必殺、必殺 突然だが、私は「恋」をしたがる既婚男性が大嫌いである。最大限の恩情をもってここでは名前と所属企業名を伏せておくが、昔ある妻子持ちの知人に呼び出され、「岡田さん、最近ちゃんと恋してる? 僕はね、しちゃってるんですよ……!」から始まる、職場の部下への「純愛」語りを聞かされたことがある。一応は得意先の人間なので「わぁ、最低ですね! 社会的に抹殺したいですぅ~!」とニコニコしながら耳を傾けたのだが、内心、卓上のウィスキーと揺らめくキャンドルの炎を薙ぎ倒して股間をフランベしてやろうかと思っていた。何が「純愛」だ。燃すぞ。 とくに許せなかったのは、某大手企業勤務のこの男性がSNS上では「愛妻家」を演じていたためだった。いや、演じるというより、彼にとって「愛妻」と「婚外恋愛」とは呼吸するように両立可能なのであると、その晩ようやく知った。「家内はとてもよくやってくれている。子供も
夫と私は先日、結婚12周年を迎えました。12年間の結婚生活は、とらえかた次第で長くもあり、短くもあり。とにかく、この12年間で、結婚前にはまったく想像していなかったことを、いくつか経験しました。 そこで、独身の人のために、結婚前に考えておいてほしいことをまとめました。今後の参考にしてください。 1.結婚は最後の砦 どんなに長い間同棲を続けていても、それは結婚とは異なります。以下に紹介する私の教訓はすべて同棲にも結婚にも当てはまりますが、この1点だけは違います。その違いとは、結婚による法的・金銭的なメリットだけではありません。もっと、心理学的な違いがあるのです。 夫と私は、付き合い始めて何年もしてから同棲を始め、それから何年か同棲を続けてから婚約しました。だから、結婚といっても、それまでの生活とあまり変わりありませんでした。でも、あなたにとっても周囲の人にとっても、結婚という契約をより強固に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く