本紙創刊40周年新春特別座談会(上)へ 本紙創刊40周年新春特別座談会(下)へ 日本・モンゴル文化と大相撲忍耐力 ハングリー精神で来日の強さ 内山 双葉山の故郷まで行った白鵬 フレルバータル 名横綱はあまりけがをしない 木下 スターリン殴った白鵬の伯父 フレルバータル 破格の待遇で人が入ってくる 内山 我慢し継続した人が強くなる 木下 木下 よく白鵬は、大事なことは我慢する事だ、耐える事だと言いますが、大鵬や双葉山も同じことを言っていたと思います。例えば相撲の基本は、四股を踏むこととテッポウだと言いますが、大鵬いわく四股を踏むのは毎日500回、テッポウは毎日2000回、これをやった人とやらない人では物凄(ものすご)い差が出てくるんだと。大鵬も師匠が時々、見ていて「大鵬、いま、何回やったんだ」と聞かれ、「(テッポウ)2000回やりました」と答えるが、実は1500回しかやっていなかった。それを
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