「知能」「記憶力」は加齢により低下しない! 50代「学習意欲低下」の防ぎ方 2017年5月23日 6PV 「75歳現役社会」と言われて、ピンとくる 人はまだ少ないかも知れません。 しかし、医療制度や年金制度が対象年齢の 引き上げをし始め、少子化による労働力不足が 懸念されることからも、もはや60歳で現役を 引退するわけにはいかない時代になっている ことは事実です。 このような状況下で、今50代の私たちに できること、それが「勉強」です。 50代だけでなく、これからの60代、 70代は、勉強を続けて自らを他者と差別化し、 希少性を維持する努力を続けなければ 生き延びていけないのです。 これに対し、「年を取ったら、記憶力や判断 力が低下するから、新しいことを勉強するのは 難しいのではないか」という心配をされる方も いるかも知れません。 しかし、この認識にはいくつかの誤解があります。 年を取って
遺伝、食事、運動、検診の誤解を排除! ガンの9割を正しい知識で予防すべし 2017年5月22日 5PV 日本人にとって「ガン」は、誰にとっても 決して他人事ではありません。 今、日本では、2人に1人がガンにかかり、 3人に1人がガンで亡くなっているという 現状があります。 一方で、国立がん研究センターの予防研究 グループが発表した「ガン発生とガン死の 要因のうち、予防可能であったものの割合」 によると、日本で発生したガンのうち、 男性では半分以上、女性でも約3分の1が 予防可能だったとされています。 発症の多いガンだが、実は、その半数 近くが予防できることもまた事実です。 ここで、もうひとつデータを見てみましょう。 「30~40%」。これは、日本におけるガン 検診受診率の数字です。 実は、日本のガン検診受診率は、OECDに 加盟している先進国の中で最低レベルです。 これだけ身近な病気にもか
今の日本は、医療費が税収に並ぶ勢いです。 日本は、国民の自己負担が3割でとどまって おり、恵まれた医療を受けられる世界でも 有数の国です。 しかし、その恩恵を受けるあまり、私たちは 病気を遠ざける努力を怠るっているのかも しれません。 今こそ、一人ひとりが患者力を身につけて、 医療費の節約を意識しなければならない のではないでしょうか。 クレジットカードで孫の貯金を使う現在の日本 2014年の国民医療費は約40兆円で、 介護費と生活保護費を加えると約52兆円 でした。 同年の税収は54兆円。医療費が国の予算を 圧迫しているのが一目瞭然です。 現在、医療費は65歳以上が半分以上を 使っています。 財源は限られているのに、出費がはるかに 多いです。 これは言い方を変えると、祖父母が孫のク レジットカードで孫の貯金を使っている ようなものです。 国民皆保険は、健康な人が病気の人を負担 するという
国や自治体には実に様々な制度、助成金などが あります。 それらを利用するには、まずはどんなものがある のかを知り、申請をしなければいけません。 これを面倒と感じ敬遠するのは、とてももったい ないことです。 こうしたお金の原資は、私たちが納めている税金や 社会保険料です。 使えるものは上手に利用すべきでしょう。 またどんな制度があるのかを知っておくだけで、 実はお得です。 なぜなら、いざというとき公的な助けが得られる ことがわかっていれば、不安に駆られて過剰に 保険に加入する……ということを防げるからです。 では、実際にどんな制度があるのか、いくつか ご紹介します。 全国共通の制度 高額療養費制度 病気やケガで入院をすると、医療費が高額に なることがあります。 そうした際に医療費の負担を軽減できるように したのが「高額療養費制度」です。 1カ月の医療費が一定額を超えた場合、 その金額が払い戻
手元が見づらくなる現象、「老眼」。 最近ではスマートフォンやパソコンの普及に より、若い人にもこうした症状で悩む人が 増えています。 本記事では「もしかして老眼かも?」と 思ったらやっておきたいこと、そして老眼に まつわる“都市伝説”について解説します。 老眼になりやすい人、なりにくい人の違い 30代で見えづらくなる人もいれば、40歳を すぎてもまったく問題のない人もいます。 中には60歳を超えても老眼にならないという 人もいるそうです。 この差はどこからくるのでしょうか。 基本的に、近見作業が多い人、つまり パソコンやモニター画面を見る作業が多い 人は通常よりも早いと思ったほうがいいです。 近くを見る作業が長ければ長いほど、老眼の 症状は強く出やすいですね。 あとは、糖尿病など全身に関する病気が あったり、体調が悪い人はなりやすいです。 よく近視の人が老眼になったというと「近視の 人は老
「不眠症」の慢性化は体や心に悪影響! 生活習慣を見直し睡眠時間を確保すべし 2017年5月17日 8PV 不眠症は夜間に侵入する泥棒のようです。 何百万人から、特に60歳以上の人たちから、 体力回復に必要な睡眠を奪っていきます。 不眠症の原因は多数あり、年を取るにつれて 不眠症の人の数も深刻さも増していきます。 しかし、定期的な検診などでは不眠症は 見過ごされ、それにより高齢者の生活の質が 下がっていきます。 加えて、身体的疾患や認知障害などの精神的 疾患を引き起こしたり、悪化させたりします。 たいていの人は、一時的な不眠を経験した ことがあります。 夜になったのに、体が眠り方を忘れてしまった ようになり、必要な時間分の睡眠が取れなく なります。 そのときはつらく感じるますが、不眠症の症状… 眠れない、眠りが続かない、夜中や早朝に目が 覚める…が毎晩ある人たちと比べれば、わずかな ものに見
「大事な予定や仕事は『月曜日』ではなく、 『木曜日』か『金曜日』に入れたほうがいい」 「糖尿病の人がおやつを食べるなら、 『午後3時ごろ』がおすすめ」です。 世の中には意外に知られていませんが、 私たちの健康を決定づける「正しい時間の 使い方」が存在します。 裏返すと、世の中には「健康を損ねやすい 『魔の時間帯』が存在」し、その「魔の時間」 は「ブラックタイム」と呼ばれてます。 では具体的に、「何曜日」の「何時」の時間に 気をつければ、「まさかの事故と病気」から あなたと家族を守ることができるのか。 本記事では、「朝」の危険性と対処法について 説明します。 病気も自殺も「朝」がリスク大 朝、つらくてなかなか布団から出られな かったり、鼻づまりが苦しくて目が覚め たりと、朝はなにかと大変ですよね。 いつものことだからと思いがちですが、実は、 「朝、身体がだるい」「気が重い」という 症状には「
晩婚化が進み子育て期はライフプラン後半に! 奨学金の連帯保証に注意すべし 2017年5月10日 7PV 奨学金を借りて大学を卒業したものの、返済に 行き詰まり自己破産。本人は返済しなくても よくなったが、代わりに返済しなければなら なくなった親が老後破産の危機に直面している。 報道番組などでこのようなケースを見て不安を 覚えた人も多いことでしょう。 しかしこれは奨学金を借りる際に連帯保証人を 立てたが故に起きた悲劇です。 機関保証を利用していればこうはならなかった はずです。 不幸にして本人が自己破産をした場合でも、 債務の免責が認められれば、親が借金の 肩代わりをすることはありません。 奨学金についてはまだ約半数が連帯保証人を 選んでいますが、考え直す時が来ているのでは ないでしょうか。 借金である貸与奨学金には保証が必要 現在、大学生の2人に1人は何らかの奨学金を 利用していますが、返
「名前が出てこない」は歳のせいではない! 繰り返し・イメージ付けで解決すべし 2017年5月9日 7PV 最近、顔のイメージは出てくるのに、名前が 出てこないケースが増えてきました。 年を取ったためと考え、物忘れ防止策を調査 しました。 すると、前が出てこないは、年を取ったから ではないようです。 以下では、調査結果を説明します。 重要な「名前」を忘れやすいわけ 名前が出てこないのはあなたの記憶力が悪く なったからではありません。 歳を取っても記憶力(覚える・思い出せる力) が悪くなるとは限らないからです。 でも、歳をとれば脳細胞は、減っていく一方なの では、という人がいるかもしれません。 しかし、脳細胞同士がつながってできる神経 回路は年齢とともに増えており、記憶容量は 増えているとも考えられるのです。 年のせいにする人は、単なる努力不足であると 考えられます。 そしてまた、昔自分がもの
仕事で長時間連続して頑張っても、結果として 効率が下がっているという経験はありませんか。 しかも、何だか頭がぼんやりした感じになる。 特にデスクワークで座り続けると、この傾向が 高いように思われます。 どうなっているのか、どうしたらよいのか調査 結果を紹介します。 現代生活では脳がどんどん退化する 普段、あなたはどんな毎日を過ごしていますか? 1日の流れを思い浮かべて、どれくらい身体を 動かしているか確かめてみてください。 ・通勤は電車か車 ・駅構内では階段が隣にあっても、エスカレーターの長蛇の列に並ぶ ・会社ではデスクワーク中心で長時間同じ姿勢で座っている ・ランチも会社の食堂や近くの店で済ませるのでほぼ歩かない ・ 会議室までの移動はもちろんエレベーター ・帰りの電車の中では基本的にスマホをいじっている ・ 早く家に帰れても、テレビやネットサーフィンでだらだら過ごす ・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く