【決算まとめ】主要モバイルゲーム企業の10-12月…大手とその他の上場SAPで二極化が進む 躍進するミクシィはガンホーがいよいよ視野に【追記】 株式を上場している主要モバイルゲーム企業16社の2014年10~12月期(一部9~11月期)決算が出そろった。今回の四半期の特徴として見えてくるのは、売り上げを大きく伸ばしているミクシィ<2121>など四半期売上高100億円以上のグループと、100億円未満のグループでやや二極化が進んだということだろう。この傾向は利益面についても顕著で、この四半期は売上高100億円未満の企業のうち、5社が赤字計上に終わっている。今年は市場の淘汰が進むのではとの見方も強いが、そうした動きの予兆とも言えそうだ。 下の表は16社の決算内容を一覧にまとめたもの。これまでと同じく、参考として、LINEと、gloopsなどを含むネクソン<3659>のモバイル事業の売上高も掲載し