浜田さんが出版したばかりの単著『働く女子と罪悪感』には、こんなことが書かれていました。 私が山口から親を呼び寄せれば、二つ下の後輩までは北海道から親を呼び寄せました。でも、10歳下になると変わります。親の人生を変えてまで働きたくない。親には親の人生がある。 さらに「自分でできる限り子育てをしたいんです」と言われた時には、「え? え?」という感じで、ものすごいショックでした。 これまでずっと手取り足取り仕事を教えてきて、自分の"クローン"のように思っていた後輩にそう言われて。最初は正直「裏切られた」という感覚もありました。 でも、徐々に私自身の考えが変わったんです、もう自分たちの世代のやり方は通用しないんだ、と。彼女たちの方が数も多いので、そちらに合わせるしか、多くの女性が働き続けることはできないんだと。 え? え? クローン...?? ここに登場する「後輩」とは、私の2つ上の40代前半の先
![上司に「自分で子育てしたい」と言ったら驚かれた。退職後、とことん本音をぶつけてみたら](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24d3e2e11d53f38fa3e68debac2dcebecec7c073/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2018-12%2F13%2F2%2Fasset%2Fbuzzfeed-prod-web-01%2Fsub-buzz-28868-1544684820-1.jpg%3Fcrop%3D1600%3A837%3B0%2C115%2526downsize%3D1250%3A%2A)