愛知県の東名高速道路で、ワゴン車が前を走っていた車に「あおり行為」をしたうえ、エアガンのようなものを発射した事件で、警察は、器物損壊の疑いでワゴン車を運転していた40代の男の逮捕状を取りました。男が乗っていたワゴン車は、その後、岐阜県内で見つかっていて警察が行方を捜査しています。 警察は「あおり行為」を受けた車の同乗者が撮影した動画を解析するなど捜査を進めていますが、ワゴン車を運転していた40代の男を特定し、エアガンのようなもので車体を傷つけた器物損壊の疑いで逮捕状を取りました。 ワゴン車は、事件のおよそ1時間後、岐阜県瑞浪市の中央自動車道の路肩に、燃料が切れて停車しているのが見つかっていて、警察によりますと、車は盗難車で、愛知県内で「あおり行為」をした際とは別のナンバープレートが付けられていたということです。 また、警察が事情を聴こうとしたところ、男は同乗者の女性を残したまま走り去ったと
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