丸川珠代五輪相(50)は20日に立憲民主党の議員らと永田町で意見交換を行った。 立民の東京五輪・パラリンピックの「バブル方式」と水際対策の徹底を求める申し入れなどに対し、丸川氏はどんな様子だったのか。逢坂誠二衆院議員(62)は「プレイブックに定められたルール、これが守られていないと繰り返し、大臣に言った。そうしたら大臣にしても『隔靴掻痒(かっかそうよう=思うようにいかずもどかしい)の感がある』というんです。私はビックリした。それじゃあ、何も機能していないと言わざるを得ないではないか」とあきれたという。 【写真】アジアンビューティーと持ち上げられた丸川珠代氏 立民は「五輪を延期か中止するべきだ」と改めて提案した。元厚労相の長妻昭衆院議員(61)は「丸川大臣に開口一番『もう選手が来ちゃたから』と。こういう話を開口一番するんで、そりゃ来る前に手を打たないと。これは大臣や政府の問題ではないですか、