「ママ、パパ、ありがとう」6歳で亡くなった女の子の、家中から出てきた家族への愛の手紙 子供を先に亡くしてしまう親の心情は察するに余るものがあり、特にそれが小さな子供だと、他人でも涙を誘います。 エレナ・デッセリッチちゃんは5歳のときにガンの宣告を受け、6歳でその短い生涯を終えました。 しかし彼女が亡くなったあとで、家族は彼女が残した小さな手紙を見つけました。 それは家族に向けて、エレナちゃんが愛情を込めて書いたメモだったのです。 それは1通だけではなく、あとからあとから何百通も、そして2年経った今も、家中から出てくるそうです。 エレナちゃんはたった5歳のときに脳ガンと診断されました。医者には余命135日と宣告され、そこから激しい病気との闘いが始まります。 心を痛めた両親は残された毎日が彼女にとって特別になるように、彼女とその妹のグレイシーちゃん4歳のために出来るだけのことをすることにしまし