ついにこの時がやってきた。米政府は中国製のEVにかけられていた25%の関税を、なんと100%に引き上げると発表した。 100%課税とはつまり税込価格は元値の倍。誰がどう考えても懲罰的課税である。米政府はトランプ大統領時代に、米国通商法301条に基づいて中国製品の一部に対して制裁関税をかけ始めたが、今回の引き上げは、従来の25%を一気に4倍に引き上げる措置となる。ついに米国は、常識の仮面をかなぐり捨て、調整名目では説明のつかない関税を実施した。中国を名指しで攻撃しているに等しい。
【陥落】『ソロモン諸島「中国と国交樹立」=政府が最終判断へ』 ■「中国と外交関係を正常化すればソロモン諸島が大きな恩恵を受ける立場にあることが分かった」 ■ソガバレ首相が設置した諮問委員会は16日までに、台湾との外交関係を断ち、中国との国交を樹立するよう勧告https://t.co/J6G1F5wHUU — 🥮くろ⭐️いろ✨中国。🐕 (@bci_) 2019年9月16日 黒色中国では、今年5月から本件について度々取り上げてきましたが、結局ソロモン諸島は台湾とは断行して、中国との国交を結ぶことになりました。 ソロモン諸島が台湾と断交し、中国と国交を結ぶのが、なぜ注目すべき重要事項なのか……ツイッターでも取り上げてきましたが、こちらでおさらいしてみようと思います。 【目次】 (1)中国が第二列島線の遥か後方に「足場」を得てしまう (2)台湾がオセアニアで国交を持っていた中で、ソロモン諸島は
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