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負荷分散と分散環境に関するmoritataのブックマーク (2)

  • 仮想化技術に見るインテルとAMDの個性

    Intelが2005年3月のIDFで示したソフトベースでの仮想化処理とVTを利用した場合の仮想化処理の、ハードウェアイベント発生数の比較。イベント発生数が少ないVTによる仮想化が性能的に有利になると当時Intelは説明していた こうした仮想化に関する規格策定作業の進行と、仮想化技術のインプリメントにより、ユーザーが仮想環境を利用するための敷居はどんどん下がっていく。長期的には、コンピュータを利用するほとんどすべての環境において仮想化を前提としているかもしれない。だが、それが実現するのはずっと先のことだ。2007年のプラットフォームにおいては、VT-xやVT-dあるいはAMD-Vといった仮想化技術を利用しても、仮想環境を利用するときのオーバーヘッドがなくなるわけではない。 とくに、インタラクティブなI/O処理が多いクライアントでは、仮想化によって発生するオーバーヘッドは無視できないものになっ

    仮想化技術に見るインテルとAMDの個性
  • ユーザーが検証,マルチコアの効果

    「マルチコアの効果は明らか」。ネット関連サービスを手掛けるIMJネットワークの山田敏博代表取締役はこう強調する。2月22日にインテルが開催した記者向け説明会のことである。 同社はレンタル・サーバー・サービス用の環境で,仮想化技術を適用している先進ユーザーの一社。今回,インテル製のプロセッサと仮想化ソフト「VMware ESX Server」を使って,マルチコア化による性能改善の度合いを検証した。IMJネットワーク社内のパソコン(Windows XPを搭載)を20台使い,仮想化環境を構築。IMJネットワークの社員が実際に業務で使用する中,プロセッサの使用率を測定していった。 平均プロセッサ使用率はシングルコア・プロセッサを4個搭載したマシンが62.4%。一方,クアッドコア・プロセッサを2個搭載したマシンでは17.0%だった。向上率で見ると,3.67倍になる。シングルコアの環境は3.66GHz

    ユーザーが検証,マルチコアの効果
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