MUGENUPが提供を行っているプロジェクト管理ツール「Save Point(以下、セーブポイント)」。このツールは、ゲーム開発では必要不可欠なデザイン制作において、管理コストを削減するために生まれたものだ。特に大規模プロジェクトとなると、外注先の制作会社や個人クリエイターなどを並行管理するコストが膨大になり、ミスや事故の温床にもつながる。「セーブポイント」ではこのようなリスクを避けられるとあって、すでにミクシィなどの企業も利用している。 そして、『イケメンシリーズ』などの代表作を持つサイバードも、「セーブポイント」を積極的に利用している企業のひとつだ。今回、同社でアートディレクターを務める中村氏(写真左)と、「セーブポイント」を利用している『100日間のプリンセス もうひとつのイケメン王宮』の開発・運営に携わる服部氏(写真右)に話を伺い、ツールを導入することになった背景とその効果、そして