Microsoftは2月、米NVIDIAおよび任天堂とCall of Dutyに関する契約を結んだ。任天堂との契約は、このゲームのXboxでのリリースと同時に任天堂にも同ゲームを提供するという10年間の拘束力のあるものだ。 ソニーとの契約の詳細は不明だが、ソニーは米Axiosなどのメディアに対し、この契約の期間は10年だと語った。 CMAの検討が完了するまでは取引は完了しない。取引の契約上の期限は7月18日になっているが、両社が期限を延長する可能性は高いだろう。 関連記事 MicrosoftのActivision買収、FTCによる控訴は棄却、英規制当局は結論延期 MicrosoftによるActivision Blizzardの買収を阻止しようとしてきた米FTCが敗訴し、残る英規制当局は結論を8月29日までに出すとしている。 MicrosoftによるActivision Blizzard買収