8月は終戦や原爆・空襲など、先の大戦に関するニュースや番組がさまざまな形で放送されます。このうち、終戦を迎えた15日を「終戦記念日」と表現することに抵抗を感じる人も多いので、放送では「終戦の日」といっています。広島と長崎に原爆が投下された6日と9日も、「原爆の日」という表現をしています。 (NHK放送文化研究所『8月15日は「終戦記念日」「終戦の日」?」』より 1999/07/01)
今日、6月27日は「メディア・リテラシーの日」です。 「メディア・リテラシー」とは、次の3つを構成要素とする複合的な能力のこととされています。 1.(自主的に)メディアにアクセスし、活用する能力。2.メディアを主体的に(批判的に)読み解く能力。3.メディアを通じて双方向コミュニケーションを行う能力。 言葉にするのは簡単ですが、これを身に付けるのはとても難しい高度スキルです。インターネットが普及している今は、まさに玉石混交の情報が日々量産されていて、主体的に取捨選択し、判断することはとても難しくなっています。 この「メディア・リテラシーの日」を制定したのは、放送メディアのひとつであるテレビ信州です。1994年6月27日にオウム真理教による「松本サリン事件」が発生しました。このテロ事件は、実は一人の会社員をあたかも真犯人であるかのように報道し続けた、報道被害事件でもありました。そこで、テレビ信
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