A. ちょっと大きな英和辞書に載っていると思いますが、No. とはラテン語で数を意味する Numerō(ヌメロー)の省略形です。 厳密に言えば、ラテン語で「数」を意味する第2変化名詞 numerus(ヌメルス)の単数・主格の形(辞書に載っている見だし)ですが、その奪格(だっかく)と呼ばれる変化形が numerō です。この格に注意して直訳すれば、「数において」という意味になります。 たとえば40という数字は、ラテン語でnumeō quadraginta(ヌメロー・クゥァドラギンタ)と言いますが、これは「数において40」という意味です。英語だと、forty in number とさらっと訳せるのですが、日本語だと少しまわりくどい感じですね。 A.そうですね。ラテン語は激しく語尾変化します。ですから、単語の変化の形もわかるように語尾を残して省略を行うのだろうと思います。 乗り物のバスを例に取り
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