岩田健太郎 K Iwata @georgebest1969 最新刊は「手軽で便利な文献整理 ZOTEROのすすめ」。米国感染症専門医、米国内科専門医、漢方専門医など。渡航医学や感染防御も。神大感染症内科。コメントは個人の見解。 georgebest1969.typepad.jp/blog/
![同業の医師から見た上昌広とそのデマまとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd3777ed8ecfd711891d988817654c5b887a74e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F09cf9cf4cd333a119f786f499e49fd9c-1200x630.png)
日本政府の新型コロナウイルス対策には批判が多い。その中には妥当なものもあるが、中には根拠の明確でないものもある。その1つに、「スイス製検査キットを日本政府は頑なに導入しない」という医師の発言がある。検査キットの導入を制限しているのでPCR検査を受けられる人数が制限されているという話の根拠となって拡散している。しかし、これは誤りだ。厚生労働省の担当者が実名取材に応じ、スイス製検査キットの導入を示す文書を確認した。(立岩陽一郎) チェック対象 スイスの製薬会社『ロシュ』が開発した遺伝子検査キットで、喉の粘膜をとればいいだけの簡単なものもすでに実用化されています。しかし、日本政府はなぜか頑なに導入していません。理由は、厚労省が検査方法を独自開発するために予算をつけ、公共事業にしたからです。最初からロシュの検査キットを使っていれば、クルーズ船の感染拡大をもう少し抑えられたかもしれません。 (医療ガ
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