石破議員が出馬表明で「内閣人事局を見直す」と発言。私は担当大臣として人事局を作った。縦割りを排し、省益ではなく国益のために邁進する霞が関への必要な改革だった。機構・定員・級別定数の人事機能を三位一体で集約。審議官以上の幹部人事も官邸がチェック。制度の成否はリーダー次第だ。
![稲田朋美 on Twitter: "石破議員が出馬表明で「内閣人事局を見直す」と発言。私は担当大臣として人事局を作った。縦割りを排し、省益ではなく国益のために邁進する霞が関への必要な改革だった。機構・定員・級別定数の人事機能を三位一体で集約。審議官以上の幹部人事も官邸がチェック。制度の成否はリーダー次第だ。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69b252d67957c9fdf9a07cd036483e4386fb7c16/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1198943423991934978%2F3ZWPaHZ4.jpg)
財務省の文書改竄の話を見ながら、「出口をふさぐ」と「人事権を握る」を同時にやると、「正しいことをやる」より「人事権者に気に入られる(過剰な配慮や忖度をする)」を選ばざるを得なくなるんだ、みたいなことを思った。「出口をふさぐ」というのは、別に官僚をクビになったってアカデミックや民間でキャリアや実績を積み上げられるし、政権が変わればまたスタッフになれるかもといったパスがなくて、一度辞めたら二度と戻ってこれないといった出口のなさのことで、「人事権を握る」というのは2014年に設置された内閣人事局によって審議官クラス以上の各省庁の人事権が内閣に集約されたこと。 学校なんて行かなくても大丈夫、別に大学にも入れるしと思っている(親や周囲が思わせてくれる)子であれば大丈夫でも、そうでないと追い詰められて自殺してしまうのと似ているのかもしれない。 官僚は外部との流動性が低いというのは、日本が「ポストに人を
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