2018年07月05日 「殺到する懲戒請求」「犯行予告」「謎の不法行為」を警戒すること カテゴリ:弁護士としての経験から 無言電話やいたずら電話。ニセの出前注文。脅迫文でなくとも,趣旨不明な謎の手紙などが送りつけられてくる。プライバシーの暴露。(住所や電話番号やメアド,出身学校などを暴露するだけで十分です)勤務先への解雇要求。自営業者等の場合監督官庁等への処分要求や通報。 よくある嫌がらせです。 実際のところ、これらの加害行為は被害者自身が気にしなければ,加害行為としての色彩を有しなくなる(かなり薄まる)場合も少なくはありません。 ニセの出前は断ればいい話です。いたずら電話や無言電話も1分にもならなければたいしたことないでしょう。 プライバシーなんてバレたって構わないという豪胆な方が居ることも否定しません。 第三者からの意味不明な解雇圧力に屈して解雇とか流石に不当解雇でしょう。 処分要求や