回答 銀行券(お札)に押されている印鑑のうち、表面(肖像が印刷されている面)に押されているものは、日本銀行の総裁の印章です。また、裏面に押されているものは、銀行券の発行などを担当する日本銀行の発券局長の印章です。 銀行券に印刷されている「めだま」のようなマークは、「日」という漢字の古代書体の一種で、日本銀行の行章(マーク)です。 このマークは、最初の日本銀行券である旧十円券(1885年<明治18年> 5月発行)から登場しました。ただし、当時のものは、マークの突起部分が長いなど形状が現行のものとはやや異なるほか、周りに文字(日本銀行総裁之章)が入っていました。 現行のマーク 当初のマーク
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